特別展 名都美術館開館30周年記念 白寿記念 堀文子−私流の生き方を求めて−

大正7年(1918)、東京に生まれた堀文子は、画家を目指して女子美術専門学校(現・女子美術大学)に入学。在学中、新美術人協会展に入選し、早くから頭角を現し注目を集めました。戦後は、創造美術、新制作協会日本画部、創画会などを舞台に活躍を重ね存在感を放ちましたが、平成11年(1999)創画会を離れ、「群れない、慣れない、頼らない」をモットーに掲げてきた文子らしく、以後は美術団体に属さず、自由な境地で制作に臨んでいます。

自然に抱かれ、その神秘を捉えるべく真摯な姿勢で制作に向き合う文子の姿を通して、利便性の追求に邁進する現代人の生き方を今一度見直すきっかけになれば幸いです。

堀文子≪楽しい仲間≫ 1956年 個人蔵

≪楽しい仲間≫ 1956年後期展示

堀文子≪夏≫ 1967年 兵庫県立川西緑台高等学校蔵

≪夏≫ 1967年 兵庫県立川西緑台高等学校蔵前期展示

堀文子≪秋炎≫ 1970年 韮崎大村美術館蔵

≪秋炎≫ 1970年
韮崎大村美術館蔵後期展示

堀文子≪初秋≫ 1979年 神奈川県立近代美術館蔵

≪初秋≫ 1979年
神奈川県立近代美術館蔵全期間展示

堀文子≪春の籠≫ 1985年 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社蔵

≪春の籠≫ 1985年
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社蔵前期展示

堀文子≪幻の花 ブルーポピー≫ 2001年 個人蔵

≪幻の花 ブルーポピー≫ 2001年
全期間展示

堀文子≪早苗の頃≫ 1983年 平塚市美術館蔵

≪早苗の頃≫ 1983年 平塚市美術館蔵前期展示

堀文子≪アフガンの王女≫ 2003年

≪アフガンの王女≫ 2003年後期展示

堀文子≪萩≫ 2012年 名都美術館蔵

≪萩≫ 2012年 名都美術館蔵全期間展示